
2019.00.00 |
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2019.10.01 |
【季節のお便り】 10月--神無月 旧暦の10月の異称 神去月・雷無月・神有月(出雲)・時雨月・吉月・初霜 暑さ寒さも彼岸までといわれますが、やっと窓を閉めて寝られるようになりました。 今年の暑さは格別でした。皆様が感じていることを文字にすることは野暮と言われています。 しかし本当に書きたくなる気分でした。失礼。 笑点などで今人気の落語界の聞き話です。 お客さんに6代目柳家小さんの後援会の副会長なさっている方がいます。 その関係で小さんの還暦のお祝いなど利用頂いております。端はしに落語会のお話をお伺いします。 その中の幾つかをご紹介します。 ①回目 色物=落語、講談以外の演芸種目の総称。 いろ(・・)どりを添えるものの意といわれています。 お茶子=寄席で働く女性で、案内係、売店係りなどをする。 芝居茶屋で働く女の子、お茶(・・)屋の子から来た言葉。 かく=性行為をすること 風=風を起こす道具で扇子のこと。 上下(かみしも)=落語、講談など一人芸にとって重要な約束事。 演者から見て左が上手、右手が下手。目上の人物は目下の人物が下手に居るので、やや右を向いて話します。 くすぐり=落語は本来落ち(下げ)で笑わせますが、途中で笑いを起こさせる部分のこと。 ギャグ、アドリブなども含みます。 地=落語の中の演者自身の言葉の部分。地話は地の部分中心の漫談的落語。 修羅場=落語の合戦場面。張扇を使ってリズミカルに読む。”ひらば“とも いよいよふぐの季節になってきました。是非お立ち寄りください。 【ふぐ スッポン うなぎ】 |
2019.09.02 |
【季節のお便り】 △九月 長月 旧暦九月の異称ー色取月・紅葉月・寝覚月・青女月・菊月 8月の半ばというのに稲刈りの記事が載っていました。びっくりものです。 米の価格 昔から日本の物価は米が基準で、大体は金の相場に均衡し、金1匁につき米5斗と言うのが 相場でした。 贅沢時代になると米よりも先ず贅沢品が高騰する訳ですから、悪貨の鋳造とインフレーショ ン、その後しばしば改鋳のある度に米価も変動しますが、標準価は大体均衡を保ちました。 明治の改革で「両」と「円」の関係が中々のみこめず、庶民は悲鳴を上げましたが、実際に 通貨を用いる人は少数なので大騒ぎにはなりませんでした。当時物価は今の貨幣価格から すると嘘の様な低価格で、明治20年頃までは白米1升5銭でした。それが段々高くなり、10銭台になったのは17~8年頃からで「米が10銭すれば南京米はくせい(9銭)」という歌 が流行ります。 明治30年実施された新貨幣法によると金の純分量2分を円とし20円金貨 は4匁4分4厘4毛4で、大体慶長小判の1両にあたり米の標準価格1石100円は大体適 正であったのでしょう。現在とは違う物だったのです。 鰻重のご飯も美味しくなくてはなりません。当店の米は長野県の上田にある母方の実家から分けて頂いています。川の北側で採れる方が美味しいとか、微妙に違うそうです。 今年の8月は異常に暑かったです。体力回復のために是非ご利用ください。 |
2019.08.19 |
HPを更新致しました。 |
2019.07.22 |
HPをリニューアルオープン致しました。 今後とも割烹博多をよろしくお願い致します。 |